【レビュー】Amazfit GTS4 miniはランナーの必要十分を満たしつつ柔軟性抜群

レビュー

ランニングするなら持っておきたいスマートウォッチですが、どれを買えばいいのかわからないという方も多いと思います。

この記事ではなぜ私が購入した「Amazfit GTS4 mini」を、機能はどうか、なぜそれを選んだのか、という点をご紹介したいと思います。

※公式サイトはこちら

なぜAmazfit GTS4 miniを購入したのか

機能、重さ、価格

 私が欲しかったはのは、主にランニング用のスマートウォッチだったので、機能としては「GPSログ」の取れて、軽いスマートウォッチでした。

 かつ、ガッツリ使うわけでもないので価格は抑えめがいいなと思っていました。

 Amazfit GTS4 miniは、重さ31.2g (ストラップあり)と大変軽量で、かつGPSログもしっかりと取れます。

 また値段も定価で16,800円とスマートゥッチの有名な機種としては良心的な価格でした。

他に迷った機種

 他に迷った機種としては、AppleWatch、Garmin、Xiaomiの3種でした。

appleWatch

 AppleWatchについては、やはり値段が高い(3万円前後〜)というのがネックでした。あとは充電が持たないというのもマイナス。

 その点Amazfit GTS4 miniは使い方にもよりますが20日近く持ちます。

 正直そこまで持つ必要はあんまりないのですが、私はズボラなので、やっぱり1週間くらいは持ってほしいですね。

 ただアプリが多いのと、単体で音楽が聞けること、simが入るのはすごく魅力的でした。

Garmin

 Garminは機種が多すぎて、結局決めきれませんでした。

 調べていると山向きのやつが欲しくなったり、ソーラー発電タイプもいいなぁ、音楽も聞きたいぞ?でも高いなぁ、なんて思い始めて、沼にハマってしまいそうだったのでやめました。

 あとは全体的に値段が高めなのと、少し重さを感じてしまいそうな機種が多かったためやめました。

 しかしGPSログにおけるGarminの技術力には安心感があります。

 今後ランニングを続けていくと、欲しくなっちゃうかもしれない。

Xiaomi

 Xiaomiのスマートバンドは、かなり迷いました。

 機能と、値段と、軽さがとても自分のニーズにマッチしていたからです。

 特に値段と軽さは、Amazfit GTS4 miniよりもいいと思っていました。

 ただ、普段からつけておくには、少し抵抗のある形状で、仕事上の打ち合わせ等においても不自然でないかどうか、という観点から見送りました。

 あまり営業とか外部の方との打ち合わせ等がない方で、私のようにランニング等の運動をログできることをメインに使う方であれば、とてもおすすめの機種だと思います。

おすすめポイント

単体でログが残せる

 スマホを保つ必要がない、というのがやはり大きなポイントです。

 Amazfit GTS4 miniをつけて、あとはSuicaやPASMOだけポケットに入れて置けば快適に走れます。

 帰宅後にスマホと同期すれば、詳細なログも確認できます。

各種情報が見やすい

 ランニング中も手を傾ければ今のタイムや距離、ペース、心拍数が確認できます。

 また1kmごとにバイブレーションが教えてくれます。

 心拍数や速度、ペースはグラフでも見れるので、上がり下がりの様子も確認しやすい。

 ちなみに何を表示するかも、柔軟に設定できます。

ランニング以外でも使える

運動

 運動については、120種類以上選べるようになっており、私はフットサルをやるので、フットサルも計測できるのがありがたい。

 あとは階段昇降をやるならステップミルを選ぶなど、ログを残すときに便利です。

それ以外

 それ以外にも座りっぱなしを防ぐアラートを設定したり、生理周期を記録したりと便利ですが、個人的にはタイマーとアラームが手元で簡単にしかも複数個設定できるのが嬉しい。

 ちなみにアラームには「スマートアラーム」という機能があって、覚醒し易いタイミングを図って起動してくれる機能がありますので、早起きにも大変役立ちます。

通知が便利

 通知については、当初は全く考慮していなかったのですが、使い始めるととても便利でした。

 スマートウォッチ側にためといてくれるので、タスク管理にもなります。

 個人的には「Muslim Pro」というスマホのアプリが、礼拝の時刻をスマートウォッチ側にも送ってくれるのがとても助かっています。

 礼拝を行ったらその通知を消せばいいので、忘れるのを防げます。

スマホのアプリが使いやすい

 最後はスマートウォッチ自体ではなく、スマートウォッチから情報を受け取り表示する母艦としてのアプリについてです。

 Amazfitは「Zepp」というアプリケーションを利用して運動情報の閲覧やスマートウォッチ自体の設定を行うのですが、このアプリが大変使いやすい。

 例えば表示するウィジェット・運動の順番はもちろん、ショートカットの配置順も変えれますし、集計は日・週・月・年でそれぞれ簡単に閲覧することも可能です。

 説明書がなくても感覚的に操作できる上で、気になりそうなポイントにはしっかりとヘルプが用意されています。

 何も意識することなくログの閲覧ができるというのは、ユーザビリティをかなりしっかりと考えて設計されているということだと思います。

まとめ

 スマートウォッチについては、「スマホがあるからいいや」、そう考えている時期が僕にもありました。

 でも使ってみると、こんなに便利なものはありません。

 これだけで心拍数を含んだランニング等のログが取れ、更に各種のユーティリティが充実している。

 スマホを取り出す機会も減るため、より自分の時間が確保できます。

 まずはランナーとして、GarminやAppleWatchは高いんだよなぁ…とお考えの方は、ぜひ半額くらいで購入できるAmazfit GTS4 miniはおすすめです。

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