「プリズナー・トレーニング」は自重だけで行う筋トレですが、しっかり効果があります。
この記事では実際にカラダがどう変わってきたか、トレーニング開始から6ヶ月たった時点での変化をまとめたいと思います。
また、合わせてプリズナー・トレーニングのおすすめポイントもご紹介します。
■関連書籍:プリズナー・トレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ(ポール・ウエイド、CCCメディアハウス)
牢獄のような何もない環境でも体は鍛えることができる。
むしろそういう環境でこそ正しいエクササイズができるーーということを提唱する一冊です。
自重で鋼のようなカラダを作るプロセスが紹介されています。
画像で変化を確認
ビフォーアフター。
だらしなかった胸とお腹がすっきりして、少しくっきりしてきました。
また、少し背中と肩周りもがっしりしてきた感じがあります。
6ヶ月時点でのステップとルーティン
現在の部位ごとのステップ状況
- 腕 ステップ4「ハーフ・プッシュアップ」
- 背 ステップ2「ホリゾンタル・プル」
- 腹 ステップ4「フラット・ベント・レッグレイズ」
- 脚 ステップ3「サポーティド・スクワット」
※この他に肩と腰のトレーニングもあるのですが、そちらは各ステップが6に入ってからやるものなので、まだ実施できていません。
基本的には1ヶ月は1つのステップをやり続けるというスタンスで行っております。
そうは言ってもなかなか思うようには進まないもので、ほとんどの部位で1ヶ月1ステップのペースでは進んでいません。
また、実際には次のステップに行ったけど、思うように出来ずに戻ってきた種目もあります。
トレーニングのルーティンとしては、腕・背と腹・脚の2回に分けて、週の中で2回ずつ、計4回実施しています。
6ヶ月経過時点でのルーティン状況
- 月:腕・背
- 火:有酸素運動
- 水:腹・脚
- 木:有酸素運動
- 金:腕・背、有酸素運動
- 土:有酸素運動(疲れてる時は休み)
- 日:腹・脚
ランニングも並行して行っています
有酸素運動としてのランニングも時間や日にちをずらして導入しています。
こちらは月によってかなり運動量にムラがありますが、仕事帰りのリラックス習慣としてあまり長くない距離(5km程度)をあまり苦しくないペース(10km/h前後)で走っています。
食事は1日1食が基本
食事は1日1食を続けています。
しかし最近は徐々にエネルギー不足を感じ始めている状況です。
これに関してはランニングを一緒にやっていること、季節の変化に伴う体調の変化、なども考えられそうなので、もう少し様子を見て、あまりエネルギー不足感が続くような対応をしたいと思っています。
1日1食については、過去に別の記事も書いているので、よかったら御覧ください。
筋トレは習慣が大切
自分でも徐々に体つきが変わっているのを実感しています。
こうなってくると、筋トレのモチベーションも上がってきます。
筋トレは、たとえ負荷がそこまで大きくなくても(自重でも)、続けていればしっかりと身につくことがわかりました。
やはり習慣化して、積み重ねて行くことが大切なようです。
プリズナー・トレーニングの良い点
習慣化するのに、プリズナー・トレーニングは、とても有効だなと思いました。
まず第一に、一回の運動量がそこまで多くないので、トレーニングを始めるときのハードルが高くないところが良い点です。
私のルーティンであれば、1回2部位なので、休憩を含めても20分あれば終わります。
このくらいの短さであれば、朝・昼・夜のどこにでも、生活の中に柔軟に組み込むことが出来ます。
また、特別な器具がいらないので、公園や自宅でやれるというのも大きいです。
運動できる格好で出勤すれば、途中にある公園で少しだけやってく、なんてことも出来ます。
行きに腕5分、帰りに背中10分…なんてこともとてもやりやすいので、プリズナー・トレーニングの良いところかなと思います。
まとめ:やればつく
以上、プリズナー・トレーニングをやっていく中での変化と、同トレーニングの良いところをご紹介いたしました。
筋トレもランニングも、それ以外の仕事や趣味も、全ては習慣がポイントだと思っています。
やってればそれだけで鍛えられていく。
だから「それをどう続けるか」が大切で、その点においてプリズナー・トレーニングは続けやすさの点から見てもとてもいいプログラムだと感じています。
とにかく筋肉は、「やればつく」。
この言葉を胸に、これからも淡々と負荷をかけて行きたいなぁと思います。
■関連記事:【一覧表】プリズナー・トレーニングの各種目とゴール(おまけ:進捗表PDF付き)
各プログラムでのステップを一覧にしています。
トレーニング計画を立てるときや、実際にトレーニングしている時に見返すのにとても便利なので要ブックマークです。
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