2022年の12月から始めた一日一食ですが、最近は一日二食が普通になってきました。
大きな理由としては、運動とのバランスを取るのが難しいと感じたためです。
この記事では、どうして一食から二食に戻したのか、運動とのバランスが崩れてどうなったのかについて私の体験を記します。
運動とのバランスが難しい
私はカラダを動かすのが好きなのですが、一日一食で得られるエネルギーと運動とのバランスがとてもむずかしいと感じました。
プリズナー・トレーニングの強度を上げ始めたり、ランニングの頻度・距離を少し増やし始めた頃から、運動前にダルさが出てしまったり、運動中もすぐ息切れしたり、運動後も疲れが抜けなかったりと、慢性的な疲労感を感じていました。
運動しながら超少食の方もいるみたいだから行けると思ったんですが…甘かった…
ひょっとしたら摂取している食事内容に原因があるのかもしれませんが、二食に戻したりすると割と体調が戻ったりしていたので、食事回数も不調の原因なのかなと感じ始めていました。
健康診断で貧血の異常値
そんな折に健康診断があり、体重も落ち、腹回りもかなりスッキリしたのですが、一方で初めて貧血に要経過観察のコメントがついてしまいます。
これで上に書いたようなダルさ、疲労感の理由が見えたように思いました。
理由ははっきりわかっていて、多分ランニングのし過ぎです。
大会を控えていたのでついつい走り込み過ぎちゃったのでしょう。
(■走り込みすぎてバランスを崩した記事はこちら)
気分の落ち込み
これも貧血が関わっているのだと思いますが、疲労感に伴い、気分の沈む日が多くなってきました。
日によっては朝布団から出られずに仕事を休んだ日もありました。
季節の変わり目に貧血がぶつかることでより大きな波を産んでしまったのではないかと考えています。
こうした気分の波を少し緩やかにするためにも、二食を取って、安定させてあげたいというのが一食をやめる理由です。
二食は早寝早起きのための朝昼スタイル
二食にすると言っても、どういう生活をしたいかによって食べるタイミングや量は変わってきます。
とは言え、夜ご飯を食べないと空腹のまま寝ることとなり、交感神経が優位になって寝付きが悪くなるので夕飯は食べたい所。
(参考サイト:WENELL『お腹がすいて眠れない時の対処法は?寝る前に食べて良いものも紹介』)
あとは朝食べるか、昼食べるかですが、昼休憩の時間は運動に使いたいので、朝食べるようにしました。
ということで、私は朝・夜のスタイルです。
具体的なメニューは以下のような感じです。
朝:鶏胸肉と野菜を挟んだサンドイッチ、ゆで卵、ホットミルク
夜:玄米と納豆、おかず、味噌汁を基本とした定食+ヨーグルト
このメニューで1日におおよそ体重×1.5倍gのタンパク質も取れる計算です。
しばらくはこれで体調の様子を見て行きたいと思います。
まとめ
本当は一日一食で生活をしたいという気持ちはあります。
一人ひとりが食べる量を減らせば、その分他の人が飢えないですむわけです。
でも、なかなか理想どおりには行かないなぁと感じました。
あまり運動をしない人には、一日一食は体が軽くなるおすすめの食事パターンですが、体質的にも合う・合わないがありそうです。
もしやるなら、無理のない形で楽しくやることが一番大切な気がします。
あなたの体にしっくりくる食事スタイルが見つかることを願っています。
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